瞑想サロン龍宮

瞑想実践のポイント

ELM瞑想(フルフィルメント瞑想)実践者向けの情報です


雑念で瞑想に集中できません

瞑想中の考えごとやイライラは全然OKです。ELM瞑想はクリアリング作用が強いので、瞑想中に「カルマの解放」が起こります。

不要な古いエネルギーが、思考に乗って出て行きます。

瞑想中の雑念はむしろ良いことなんです。

そもそも瞑想は「手放す」ことです。集中する必要はありません。

「早く時間が過ぎないかなぁ~」なんて思うときには、頭の中で歌ったり、妄想にふけってもいいです。

瞑想は積み重ねが大事です。

もし、「人生の流れを変えたい!」とか「悟りたい」「すごい瞑想体験をしてみたい」という希望があるなら、

毎日30分 × 2回の瞑想を休まず続けて、定期的に瞑想会とリトリートに参加してください。

「覚まし」って必要ですか

ELM瞑想では瞑想が終わった後、5分間目を閉じたまま「覚まし」を行います。

わたしも最初は「え~、ダルいなぁ」と思っていました。

瞑想中は代謝が16~20%下がります。さらに、脳が覚醒時と異なる働き方をしています。

身体のリズムを戻すために、「覚まし」が必要なんですね。

また「覚まし」は、深い層でできた氣(創造のエネルギー)を持って、浅い層にゆっくり浮上するための時間です

せっかくの瞑想の効果を取りこぼしてしまったら勿体ないですよね。

瞑想の効果を最大限引きだすための5分間なんです。

「わたしはどうにもせっかちなんです!」という方は、目を閉じたまま顔ヨガでもして、5分間待ちましょう。

目を開けるときも、ゆっくりとまぶたを上げてください

5分たったからといって、いきなり目を見開いたり、手や顔を叩いて「気合い」を入れるのはすすめません。

瞑想を途中でやめてもいい?

自分で「今から○○分瞑想する」と決めてタイマーをかけたら、必ずその時間は瞑想してください。

というのも、最初に「○○分やる」と決めたとき、その瞑想で出ていくカルマの量が決まるんです。

解放されるカルマの量は、S字型の成長曲線を描きます。

つまり、後になるにつれ解放の量が大きくなります。

瞑想を途中でやめてしまうと、瞑想で解放されるはずだったカルマが日常生活の中で浮上します。

イライラしたり、頭痛がしたり、トラブルに巻き込まれたり、ちょっと危ないです。

瞑想の途中でトイレに行きたくなったりしたら、薄目でゆっくり動いてください。

瞑想中の感覚

瞑想中、手のひらに痺れのような刺激を感じたら、氣です。

腹部に熱のゆらめきを感じたら、シャクティです。

みけんに圧力を感じたら、ソーマです。

うねるような感覚や、実際に身体が動くのはクンダリーニです。

感じやすい人とそうでない方がいます。

どちらも問題ありません。

調子が悪くなった

瞑想を続ける中で、一時的な不調が訪れることがあります。

影響は身体に出ることもあれば、精神に出ることもあります。

身体の痛みや昔の病気、過去の嫌な思い出や思考のクセが一時的に浮上することがあります。

決して悪いことではありません。浄化現象(大きなカルマの解放)です。

退行したわけではないです。瞑想の効果が出てきた証拠です。

浮上した不要なものは、そのまま出て行きます。

不安を感じるかもしれませんが、迷わず瞑想を続けましょう。

解放がきついときは、瞑想会に参加してジャプーヒーリングを受けてください。浄化がスムーズに進みます。

意識と現実の大きな変化の前には、大きな浄化が起こります。

はじめは変化を恐ろしく感じますが、えいやっと飛び込んでください。

自我は変化を嫌うので、あらがおうとしますが、変化を受け入れるとずっと楽になります。

変化に飛び込む感覚にも徐々に慣れて行きます。

瞑想会って?

当サロンの1日瞑想会では、前半3回・後半3回ずつ瞑想をしています。(半日瞑想会は3回です)

瞑想会が終わるころには、悩みごとがどうでもよくなっていますよ。(フォーカスが失われるんです)

瞑想会での瞑想は、人数の2乗 × 回数ぶんの効果があるといいます。

それに、他の生徒さんと話してみると、また視野が広がります。

当サロンでは個人セッションを設けているのですが、それよりも瞑想会をおすすめします。

というのも(教師と二人きりで瞑想したり、話をするよりも)瞑想会で空が共鳴する効果と、世界が広がる喜びを体感していただきたいからです。

リトリートって?

瞑想会よりもさらにすごい効果がでるのが、リトリート(瞑想合宿)です。

数日間、夜も寝ないでひたすら瞑想します。

そもそもわたしは、ボブのリトリートに参加するためにELM瞑想をはじめました。

一度行ってみたらまた行きたくなって、何度もリトリートに参加しました。

リトリートが好きなので、教師になってからは主催をやっています。

「人生を変えたいと思ったらリトリートだね!」というのは、同じくリトリート好きの教師との会話です。

実際、リトリートに何度も参加するうちに、仕事も人間関係も、感覚や生き方も激変しました。

ご興味のある方はぜひ参加してみてください。

自分で長い時間瞑想したい

リトリート以外での長時間の瞑想はおすすめしません。

ボブや教師のサポートがない状態で強い解放を起こすと、日常生活で問題が起こることがあります。

わたしは教師になる前、教師じゃない友人と3人で集まって1時間の瞑想を3回やったことがあります。

翌日から胃痙攣を起こして、2日間食事も水も摂れませんでした。

毎日30分 × 2回の瞑想を休まず続けて、瞑想への理解が深まった方には

ボブや教師から「40~50分瞑想していいよ」ということがあります。

瞑想で思考が明晰になる?

瞑想を重ねると、人はクリアになっていきます。

でも、う~ん。思考が明晰になる、というイメージは違うかもしれません。

クリアになる、というのは「余計なものがそぎ落とされる」ことです。

クリアな人はすぐに分かります。その人の周囲の空気が違うんです。軽やかで柔らかくて明るい感じがします。一緒にいて居心地がいいんです。 

クリアになっていくと、生き方が「しなやか」になるかもしれません。

「頭がいい」のとはまた違って、流れに乗って柔軟に生きる「しなやかさ」が身につきます。

クリアになるには、まず蓄積した身体と心の疲労を取り除く必要があります。

思考は四六時中、執拗にフォーカスしようとします。余計なフォーカスは心と身体の疲労を生みます。フォーカスは必要なときだけ使えばいいんです。

禅の有名な逸話があります。

~ある学者が高名な禅師の庵を訪れた。学者はあれこれ質問しようと勇んでいた。

禅師は「まぁ、お茶でもどうぞ」と学者に湯のみを渡して、お茶を注ぎ始めた。

湯のみがあふれてもなお、禅師はお茶を注ぎ続けた。

「もういっぱいですよ。これ以上入りませんよ」と学者がいうと、禅師は「あなたの頭と一緒ですよ。疑問や思考でいっぱいなのに、まだ知識を入れようとするのですか?」といった~

身体や心が疲弊しているうえ、頭の中がゴミだらけでは、もちろん冴えるわけないですよね。

だからこそ、瞑想でいらないゴミ(身体や思考のクセ)を掃除するんです。

瞑想会で2回3回と瞑想を続けると、身体がゆるみます。まっすぐ座っているのがキツイくらいです。身体の緊張がほぐれるからです。頭や心もゆるみます。ボヤ~としてフォーカスできません。半分寝ているような感覚です。

「え?明晰とはほど遠いじゃん」と思うかもしれませんが、これでいいのです。余計なものをそぎ落とすお掃除ですから。

定期的に瞑想会に参加して、フォーカスが外れる感覚を身につけていきます。

すると、日常生活でもフォーカスをオン・オフできるようになっていきます。ムダがなくなると疲れなくなります。

地道にお掃除作業を続けていくと、時おり明晰なビジョンが訪れることがあります。宇宙の叡知との邂逅です。

瞑想の恩恵がやって来るのを楽しみに、「犀のようにもくもくと」日々の瞑想を続けてください。

悟りって?

一般的にいわれる「悟り」とは、無限が目覚める瞬間です。

目覚めるのは、「あなた」ではなく無限です。

無限が目覚める瞬間を一瞥といいます。

その状態はすぐに失われます。

一瞥を経験したからといって、この文章を綴っている今の「わたし」は悟りの状態ではありません。自我や思考は悟りません。

一瞥のあと、新しい生活が始まります。

(スタートに時間がかかることもあります。早くスタートするコツは、悟りが去ったと気付くことです)

一瞥体験のあとも変わらず困難はやってきますが、何があっても現世の奥底に流れる宇宙の大きな流れと同調している、そんな感覚です。

一瞥を経験するには、「フォーカスが外れる」経験を積み重ねるのが早道です。

日々の瞑想と瞑想会、リトリートで、ごちゃごちゃとうるさい自我の声(思考)から離れる習慣をつけます。

(無限はシャイなので、自我が出しゃばると隠れてしまいます)

さてここまでが、ブラフマン意識の話です。

意識は無限です。

悟りの先には、さらに広大な宇宙が広がっています。

空には底がない、意識には果てがない、と気づいたのは、クリシュナ意識がひらいたときでした。

深海には底がありますが、意識の海には底がありません。

人類の限界点だと思っていたブラフマン意識から、さらに意識が拡張したのです。

クリシュナ意識は宇宙の創造者の意識でした。

今まで感じたことのないスケールで創造が始まったのを感じました。

さらにその先には、まだ誰も見ぬナラヤナ意識が横たわっています

意識の旅路に関しては、いつも謙虚でいてください。いつも探求心を持ち続けてください。

生起の瞬間から宇宙が広がり続けるように、わたしたちの本質に備わった欲求は、拡大なのですから。